MOVIE

  • 「好きな場所で、好きな時間を。
    _私たちの特別な場所」篇_60秒

  • 「好きな場所で、好きな時間を。
    パーティースイートで待ち合わせ_再会」篇_30秒

  • 「好きな場所で、好きな時間を。
    パーティースイートで待ち合わせ_ご馳走」篇_30秒

  • 「好きな場所で、好きな時間を。
    城之内邦雄&堀内恒夫 DIAMOND BOX」篇_30秒

  • 「好きな場所で、好きな時間を。
    中畑清&篠塚和典 PREMIUM LOUNGE」篇_30秒

  • 「好きな場所で、好きな時間を。
    槙原寛己&宮本和知 MASU CABANA 」篇_30秒

  • 「好きな場所で、好きな時間を。
    江藤智&清水隆行 THE 3rd PLATINUM BOX」篇_30秒

  • 「好きな場所で、好きな時間を。
    高橋由伸 DIAMOND BOX」篇_30秒

  • 「好きな場所で、好きな時間を。
    村田真一&斎藤雅樹 STAR SEAT」篇_30秒

  • 「好きな場所で、好きな時間を。
    末次利光&堀内恒夫 MASU SUITE」篇_30秒

  • 「好きな場所で、好きな時間を。
    角盈男&定岡正二 PARTY ROOM NZK」篇_30秒

  • ×

    SEAT LINEUP

    ご契約特典

    • ご優待券プレゼント

    • スタンド練習見学会

    • 「ジャイアンツ・ファンフェスタ」ご招待

    イベントのご招待やご優待券・グッズのプレゼント、
    チケットの優先販売などさまざまな特典をご用意しております。

    オーナーサポート

    「読売ジャイアンツ シーズンシート」は26種類のシートラインナップと、
    特別なパーティールームのサービスをご用意しています。

    私たちシーズンシートセンターのスタッフは、お客様へ最適なお座席のご提案から、
    チケットの活用事例、ご契約特典のお得な情報、ご契約手続き、
    そしてチケットがお手元に届くまで、ご案内をさせていただきます。

    ご連絡の方法も、電話、メール、オンライン・リモート商談、
    試合日のカスタマーデスク、球場でのお座席の見学など、
    お客様のご都合に合わせて、ご納得いただけるまでご案内いたします。

    ぜひお気軽にお問い合わせください。

    OWNER INTERVIEW #1
    契約は60年も前から…未来永劫続く巨人との関係
    社員も取引先も笑顔、シーズンシートが生む絆

    古賀オール株式会社
    阿部成男専務取締役(左)
    岩波鶴雄顧問(右)

     鉄鋼一次指定商社の古賀オール株式会社(本社・東京都)は栄光のV9時代(1965~73年)から現在に至るまで、約60年に渡り、巨人主催試合のシーズンシートを購入し続けている。同社と巨人戦チケットの歴史は後楽園球場の時代まで遡る。観戦に出かける取引先や社員に喜ばれるだけでなく、多くの絆を生んできた。関わる人を幸せにする活用方法があった。

    先代の社長はとにかく野球が好きだった。社内で野球チームを作って対抗戦を行っていたと聞くと愛が伝わってくる。大の巨人ファンだった創業者の古畑勝人前社長(故人)が知人に勧められて契約したのはV9時代の最中。川上哲治監督、王貞治、長嶋茂雄……スターたちが躍動していた。

     最初の契約席数は10席だった。社内には今も1971年に購入したことを示す書類と、当時の後楽園球場の座席表が保存されている。ファイルに大切に保管されているその紙からは歴史が感じられる。当時の巨人も人気は高く、チケットは簡単に手に入るものではなかった。社内外でも争奪戦が繰り広げられていた。

     同社は鋼材を仕入れ、加工した上で自動車メーカーや電機メーカーなどへ販売するのが事業内容となっている。阿部成男専務取締役によるとシーズンシートチケットの用途は「取引先のお客様と、社内の福利厚生が半々くらい」だという。「川上哲治監督や王さん、長嶋さんの時代はみんな見たくて、仕方がなかったと思いますよ。なかなか見る機会なんてありませんでしたから」。当時の取引先や社員の喜ぶ顔が目に浮かぶ。

    取引先への贈呈だけでなく、社員約300人への福利厚生ツールとしても、シーズンシートチケットは貴重な代物だ。同社は都内の本社と工場、群馬、宮城、長野の3支店と工場からなるが、シーズンシートの福利厚生分は拠点ごとに分配され、最終的に抽選で割り当てが決まる。

    「だいたいは支店ごとに、あみだくじで決まります。親をはじめ、家族を連れていきたいとなれば、そこは社員同士で譲り合い、貸し借りをし合う。社員には楽しく働いてほしいと思っています。社員同士のコミュニケーションを深めるのに一役買ってくれています。実際、我が社は離職率が低く、定着率が高いです」(阿部専務)。

    「ホームランを見ることができた」「逆転勝ちした」などという反応が試合翌日に聞こえてきたこともあった。「お父さんとお母さんが喜んでくれた」と両親のためにチケットを使った社員もいる。

    また、野球をやっている子どものためにチケットが欲しいという社員もいる。「球場で観戦するとテレビと違って全体の動きが見えるから、ベースカバーだったり、一球、一打が勉強になったりする」と福利厚生ひとつとってもさまざまな使い方がある。

     喜びの創出。これが社内の雰囲気を良くし、業績にもつながっている。「社員のことを思ってくれている会社と思ってくれていればうれしいし、社員も会社のために頑張る、となればいいですね」。

    巨人の本拠地は後楽園球場で1988年から東京ドームに替わったが、その系譜は途切れることはない。後楽園球場は日本ハムも本拠地としていたため、価格帯によってはファイターズ戦とのセットもあった。現在は一塁側の「DAZNエキサイトシート」の4席を含め、20席を所持している。変わらず社内では争奪戦だ。

    週末の土日は支店の社員に人気。デーゲームは東京から離れて勤務、暮らしている社員にとっては願ってもないチャンス。時代が変わっても競争率は高く、1959年入社でこちらも巨人が大好きな岩波鶴雄顧問であっても「今も人気だから当たんないんだよ」と年に1〜2回の観戦にとどまってしまうほどだ。巨人戦のチケットがコミュニケーションと社内活性化を生んでいる。

     シーズンシートの魅力は「やはり迫力と臨場感です。テレビの画面とは違い、すぐそこを選手たちが駆け抜けていくわけですから」と語る阿部専務。同社と巨人戦の付き合いは、未来へ向けてずっと続いていくことになりそうだ。

    OWNER INTERVIEW #2
    取引先にプレゼントで絆
    仕事へのモチベーションに…
    「4席シート」が生み出す価値

    株式会社ケイ・エム環境(左から)
    佐倉誠さん、宮田茂信さん、
    宮田仁史さん、町田善行さん

     株式会社ケイ・エム環境が4席の活用方法を紹介
    横一列に並ぶ4席のシートが大切な人とのつながりを深めている。株式会社ケイ・エム環境(本社・埼玉県)は2018年から、巨人主催試合のシーズンシートを購入している。取引先の家族にプレゼントしたり、取引先と自社の社員2人ずつで観戦したり、4席のシートは活用法が幅広いという。

     言葉だけではなく、親交の深い取引先に日頃の感謝を形で表現したい。ケイ・エム環境の経営陣が真っ先に思い付いたのが、シーズンシートだった。シーズンシートを持つ取引先に招待されて観戦したプロ野球の試合は特別な時間で、思い出は深く刻まれた。

     取引先から招待される時は2席が一般的だった。もちろん、生で観戦する臨場感は味わえる。ただ、席数が4人分あれば、楽しみ方や活用方法が2倍以上に膨らむと感じた。宮田茂信専務取締役は「2席の招待は誰を誘うのか困るケースがあります。ワイワイ楽しめるように4席購入しようと決めました」と説明する。

     ケイ・エム環境は使わなくなったプラスチックや発泡スチロールなどを収集し、リサイクルする事業を展開する。シーズンシートは主に取引先にプレゼントしている。

    購入しているのは、捕手の真後ろに位置する4席。営業推進部の町田善行部長は「投手の球筋が見えるので、実際に観戦した人からの評判は高いです」と話す。営業部営業課の佐倉誠次長は「野球好きな人にも満足してもらっています。球場の演出も凝っているので、大勢投手の登場シーンやホームランが出た時は特に盛り上がります」と熱弁する。

     4席の活用法は幅広い。取引先にプレゼントすると、子どもを連れて家族で観戦する人もいる。宮田仁史代表取締役は「リアルタイムで写真を送ってくれる方もいます。大人はビールを片手に、お子さんたちは笑顔。写真を見ると喜んでもらえているのが伝わってくるのでうれしいですね」と語る。

     シーズンシートは取引先との関係を深める貴重なアイテムにもなっている。取引先と自社の営業マンが2人ずつ一緒に観戦する時も多い。町田部長は「プライベートな雰囲気で盛り上がれるので、距離がぐっと近くなります。お店へ飲みに行くのとは違う高揚感があります」とシーズンシートの力を口にする。宮田代表取締役は「一緒に観戦していると良い話だけではなく悪い話も直接話しやすいので、お客さまとのつながりが深くなります。観戦中に相手の意外な一面を見られるのも楽しいですね」と語った。

     シーズンシートでの観戦を一度体験した取引先からは毎年、シーズン開幕が近づくと「今年も球場に行きたいです」とお願いされるという。巨人のネームバリューは年齢も住んでいる地域も問わないところが、他の競技や球団にはない特徴になっている。最近では、東北の取引先もシーズンシートでの観戦を満喫した。

     ケイ・エム環境にとってシーズンシートとは――。野球経験者で現在は息子が所属する少年野球チームでコーチを務める佐倉次長は「モチベーション」と答える。営業先との関係を深める切り札にもなっているだけに「お客さまに喜んでいただけるプレゼントになりますし、自分も観戦に行ける楽しみがあります。日々の仕事を頑張る原動力です」と力を込める。

    宮田専務取締役は「感謝」と表現する。「お客さまとの距離が近くなるのでありがたいです。末永いお付き合いをしたいという意味合いが大きいですが、結果的に仕事にもつながっていると思います」。4席のシーズンシートは活用法が幅広く、2席の2倍以上の価値を生み出している。